ジャニヲタ卒業。
本当に、良くも悪くも、私にとって、あなたは手の届かない存在でした。同じ空間にいても、目が合うかどうかもわからない存在でした。
このまま、お金を払ってしか会えない関係のあなたを追いかけ続けるよりも、自分の人生に投資して、大きくなって、その先で出会うことができたら、そういう運命なのだと、感じることができると思う。
学校でも、家でも、ひとりぼっちだった私に、笑顔や感動、喜怒哀楽を教えてくれてありがとう。あなたを心の支えにして過ごした日々は私を成長させてくれたし、「誰かのためにがんばる。」というような経験をしたのもジャニーズがいてこそでした。本当に本当に宝物でした。
あなたへの感謝は、言葉では言い尽くせないよ。
でもね、最後にひとつ。
私は、いつも背中が伸びていて、瞳がまっすぐ何かを捉えている、そんなときのあなたが好きでした。
最近、私の目には、あなたがそんな風には見えなくなりました。
あなたが変わったのか、私が変わったのか、分からないけれど、もう、あなたに時間を使い続ける人生はやめます。
今までありがとうございました。
これからも、がんばってください。
いつか必ず、仲間とともに、目の前にいる子たちにたくさんの銀テを降らせてね。
本当にありがとう。